| 氏名 | 久野 将健 (KUNO Masatake) |
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| 所属 | 国際言語文化学部 国際日本文化学科 | |||||||||||
| 職名 | 教授 | |||||||||||
| 主要学歴 |
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| 取得学位 | 芸術学修士 | |||||||||||
| 研究分野の概要 | 1.グレゴリオ聖歌をはじめとするキリスト教音楽研究 2.J.S.バッハの鍵盤音楽の解釈と演奏 3.フランス近現代のオルガン音楽の研究と演奏 4.小・中学校教員養成における音楽科教育 5.芸術と文化 |
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| キーワード | キリスト教音楽、音楽表現、音楽文化論、音楽科教育 | |||||||||||
| 主要職歴 |
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| 学内活動 | カトリック教育センター長、ノートルダムクリスマス実行委員長、徳と知教育センター兼務、聖歌隊指導 | |||||||||||
| 教育・研究活動 | |
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| 1.担当科目 | 学 部:キリスト教音楽入門A・B・C・D、キリスト教音楽A・B、音楽鑑賞法、音楽文化概論、芸術への誘い、典礼音楽特講、音楽表現学、基礎演習(再履クラス)、発展演習I、専門演習、卒業研究、ノートルダム学 |
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| 2.教育活動 | |||
| 教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
| (1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
| (1)教育内容の工夫 | 2012年4月〜 | 京都ノートルダム女子大学「キリスト教音楽入門」において宗教特にキリスト教と音楽の関連とその文化を初学者にもわかりやすく、基本的内容を中心に講義している。また本学の行事等での歌唱指導も適宜講義の中で行っている。「キリスト教音楽AB」では必修の「キリスト教音楽入門」を終え、更に希望する学生を対象にヨーロッパ中世〜ロマン派の時代にかけてのミサ曲の歴史と変遷をテーマに講義を行っている。「音楽文化概論」では西洋音楽史の中での特に重要な作曲家をテーマに作品と文化との関連性を考え講義している。「典礼音楽特講」ではオルガンの歴史と音楽を実際の演奏と録音を用いながら講義している。「音楽表現学」では日本・ドイツ・フランスの歌曲を例に取り、詩と音楽の関連性について講義している。 | |
| (2)教育方法の工夫 | 2012年4月〜 | 各授業ともテキストを指定し、パワーポイント、DVD、CDを始めとする視聴覚教材を用い学生への理解を深める努力をしている。適宜リアクションペーパーを提出させ、学生の理解度を確認しつつ授業を進めている | |
| (2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
| (3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
| 岐阜県教員免許状更新講習講師 | 2009年8月 | 中学・高等学校音楽科教員対象 | |
| 岐阜県教員免許状更新講習講師 | 2011年8月 | 小学校教員および中学・高等学校の音楽科教員対象 | |
| (4)その他教育活動上特記すべき事項 | |||
| 3.研究活動 | ||||||
| 著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
| (1)著書 | ||||||
| 「文化の航跡」ブックレット14 『交唱聖歌集』とその周辺 〜ノートルダムのキリスト教関係資料解題〜 | 共著 | 2018年3月 | 京都ノートルダム女子大学人間文化学部人間文化学科「文化の航跡」刊行会 | pp.4−13 ならびにpp.41 | ||
| (2)論文 | ||||||
| C.トゥルヌミールの≪神秘的オルガン≫「(査読付)」 | 単著 | 1998年 | 『オルガン研究』26号 | pp.34-47 | ||
| 2) | 第10回全国大会2019を振り返って「(査読付)」 | 単著 | 2020年4月 | 『JAPAN ORGANIST』47号 | pp.12-15 | |
| (3)その他 | ||||||
| <学会発表> C.トゥルヌミールの≪神秘的オルガン≫について | 単独 | 1994年6月 | 立教大学 | 日本オルガン研究会例会 | ||
| グレゴリオ聖歌のふるさと ソレム修道院を訪ねて | 単独 | 1996年12月 | 上野学園大学 | 上野学園大学グレゴリオ聖歌研究会 | ||
| C.トゥルヌミールの≪神秘的オルガン≫におけるグレゴリオ聖歌の使用ついて | 単著 | 1998年12月 | 上野学園大学 | 上野学園大学グレゴリオ聖歌研究会 | ||
| グレゴリオ聖歌の旋法とオルガン伴奏 | 単独 | 2014年9月 | 聖心女子大学 | 日本グレゴリオ聖歌学会 | ||
| <エッセイ>現代に生き続けるグレゴリオ聖歌 | 単著 | 2014年 | 『京都芸術劇場ニュースレター』Vol.30 | pp.6-pp.6 | ||
| <演奏> チャペルコンサート | 単独 | 2005年 | 白百合女子大学 | |||
| ランチタイムコンサート | 単独 | 2005年 | LICはびきの | |||
| ランチタイムオルガンコンサート | 単独 | 2005年 | 東京芸術劇場 | |||
| 朗読とパイプオルガンの夕べ | 単独 | 2005年 | カトリック田園調布教会 | |||
| オルガンの夕べ | 単独 | 2006年 | 東京・聖イグナチオ教会 | |||
| ランチタイムコンサート | 単独 | 2006年 | 新宿文化センター | |||
| プロムナードコンサート | 単独 | 2007年 | 神奈川県民ホール | |||
| オルガンメディテーション | 単独 | 2007年 | 東京カテドラル聖マリア大聖堂 | |||
| フランス音楽への旅6「巡礼の光」 | 共同 | 2008年 | サラマンカホール | |||
| お昼のパイプオルガンコンサート | 単独 | 2008年 | 豊田市コンサートホール | |||
| パイプオルガン定期演奏会 | 単独 | 2008年 | 岐阜県美術館 | |||
| ドイツ音楽の午後 | 共同 | 2008年 | メルサホール | |||
| パイプオルガンコンサート | 単独 | 2008年 | サラマンカホール | |||
| 日本オルガン研究会総会演奏会 | 単独 | 2009年 | カトリック田園調布教会 | |||
| オルガン定期演奏会 | 単独 | 2009年 | 浜松市福祉交流センター | |||
| 市民のためのオルガンコンサート | 単独 | 2010年 | 宝塚ベガホール | |||
| パイプオルガン定期演奏会 | 単独 | 2010年 | 岐阜県美術館 | |||
| パイプオルガンコンサート | 単独 | 2010年 | カトリック田園調布教会 | |||
| スプリングコンサート | 共同 | 2011年3月 | サラマンカホール | |||
| チャペルオルガンコンサート | 単独 | 2011年5月 | 白百合女子大学 | |||
| パイプオルガン定期演奏会 | 単独 | 2011年12月 | 岐阜県美術館 | |||
| プロムナードコンサート | 単独 | 2012年9月 | 神奈川県民ホール | |||
| 市民のためのオルガンコンサート | 単独 | 2012年10月 | 宝塚ベガホール | |||
| チャペルオルガンコンサート | 単独 | 2012年12月 | 白百合女子大学 | |||
| オルガンミニコンサート | 単独 | 2013年3月 | 日本基督教団東梅田教会 | |||
| オルガンメディテーション | 単独 | 2013年4月 | 東京カテドラル聖マリア大聖堂 | |||
| ランチタイムコンサート | 単独 | 2013年8月 | 築地本願寺 | |||
| オルガンメディテーション | 単独 | 2013年9月 | カトリック六甲教会 | |||
| オルガンレクチャーコンサート | 単独 | 2013年10月 | 神戸松陰女子学院大学 | |||
| オルガン定期演奏会 | 単独 | 2013年10月 | 岐阜県美術館 | |||
| オムロンパイプオルガンコンサートシリーズ Vol.52 | 単独 | 2014年2月 | 京都コンサートホール | |||
| パイプオルガンミニコンサート | 単独 | 2014年4月 | 日本キリスト教団東梅田教会 | |||
| 第55回チャペルコンサート | 単独 | 2014年5月 | 白百合女子大学 | |||
| LICオルガンコンサート | 単独 | 2015年1月 | LICはびきの | |||
| 市民のためのオルガンコンサート | 単独 | 2015年5月 | 宝塚ベガホール | |||
| バザーオルガンコンサート | 単独 | 2015年11月 | カトリック田園調布教会 | |||
| パイプオルガンミニコンサート | 単独 | 2016年5月 | 日本キリスト教団東梅田教会 | |||
| 第60回チャペルコンサート | 単独 | 2016年11月 | 白百合女子大学 | |||
| クリスマスオルガンコンサート | 単独 | 2016年12月 | 新宿文化センター | |||
| パイプオルガンレクチャーコンサート | 単独 | 2017年6月 | 聖徳大学川並香順記念講堂 | |||
| オルガンミニコンサート | 単独 | 2018年2月 | アクトシティ浜松 | |||
| アルビーツオルガン奉献40周年記念演奏会 | 単独 | 2018年10月 | カトリック松が峰教会 | |||
| <演奏会批評> ヘルムート・ドイチュ オルガンリサイタル | 単著 | 2016年3月 | 『マラナタ』23号 | pp.55-56 | ||
| <活動報告>久野将健クリスマスオルガンコンサート | 単著 | 2017年3月 | 『マラナタ』24号 | pp.39-43 | ||
| <翻訳>C.トゥルヌミール著『セザール・フランク』 監訳 | 監訳 | 2018年3月 | 『マラナタ』25号 | pp.43-73 | ||
| <例会報告> C.トゥルヌミールの≪神秘的オルガン≫(要旨) | 単著 | 1994年 | 『オルガン研究』22号 | pp.53-53 | ||
| 52) | 第64回チャペルコンサート | 単独 | 2018年12月 | 白百合女子大学 | ||
| 53) | オルガン音楽にみるJ.S.バッハの世界 第1回「バッハとイタリア・フランス」 | 単独 | 2019年11月 | 豊田市コンサートホール | ||
| 54) | オルガンメディテーション | 単独 | 2019年12月 | 東京カテドラル聖マリア大聖堂 | ||
| 4.学会等および社会における主な活動 | |
| (1)学会活動 | |
| 1992年〜現在 | 日本オルガニスト協会会員 |
| 1994年〜2019年 | 日本グレゴリオ聖歌学会会員 |
| 2009年〜2019年 | 日本カトリック教育学会会員 |
| 2007年〜2016年 | 日本音楽表現学会会員 |
| (2)公的機関の役職等 | |
| 2017年4月〜2019年3月 | 一般社団法人 日本オルガニスト協会理事 |
| 2017年4月〜2019年3月 | 一般社団法人 日本オルガニスト協会年報Japan Organist編集委員 |
| 2017年4月〜2019年3月 | 一般社団法人 日本オルガニスト協会関西支部運営委員 |
| 2018年1月〜2019年8月 | 一般社団法人 日本オルガニスト協会全国大会2019実行委員長 |
| (3)非営利組織等における活動 | |
| 1993年〜2016年 | カトリック田園調布教会オルガニスト |
| (4)講演講師等 | |
| 2009年8月 | 岐阜県教員免許状更新講習講師 |
| 2011年8月 | 岐阜県教員免許状更新講習講師 |
| 2012年10月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「セザール・フランクのオルガン音楽①」)講師 |
| 2012年11月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「セザール・フランクのオルガン音楽②」)講師 |
| 2013年10月 | 神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター主催「オルガンレクチャーコンサートシリーズ」(第135回「F.クープランとJ.S.バッハのフランス風作品」)講師 |
| 2013年11月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「モーリス・デュリュフレの《レクィエム》におけるグレゴリオ聖歌のパラフレーズ」) 講師 |
| 2014年11月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「オルガン音楽のレパートリー〜変奏曲の形式〜」) |
| 2015年11月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「オルガン音楽のレパートリー〜リチェルカーレをめぐって〜」) |
| 2017年6月 | 聖徳大学SOA音楽研究センター主催「パイプオルガンレクチャーコンサート」(「バッハとフランスオルガン音楽」)お話と演奏 |
| 2017年10月 | 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター主催「土曜公開講座」(「J.S.バッハのオルガン作品におけるフランス音楽の影響』」) |
| 2019年11月 | 豊田市・豊田市教育委員会・豊田市文化振興財団主催 オルガン音楽にみるJ.S.バッハの世界 第1回「バッハとイタリア・フランス」お話と演奏 |
| (5)その他 | |
| 2007年12月 | 北九州市明治学園中学・高等学校「クリスマスのつどい」お話と演奏(九州厚生年金会館) |
| 2013年4月〜現在に至る | カトリック大学キリスト教文化研究所協議会評議員 |